こんにちは、キリンです。
朝晩の冷え込みはあるものの、日中は太陽の日差しで温かさも感じ、季節は春めいてきた気がします。そんな中、会議の事前打ち合わせで、とある大学教授の先生の研究室におうかがいしたところ、窓際にちょっと気になる黒いパネルのようなものが…。
この黒い物体が何なのかおたずねすると、太陽光パネルとのこと。ケーブルで蓄電池につなげ、電気を充電しているとのことで、充電後はスマートフォンへの充電や低電力の家電であれば、動かすことが可能とのことです。本来であればパネルをリュックなどに付けて、携帯しながら充電するもののようですが、蓄電池が重たいので据え置きにして使っているとのことでした。なるほど、携帯しなくてもそのような使い方があったか…。
自宅に太陽光パネルとエネファームは設置しているものの蓄電池がない我が家。災害時の非常用電源確保のため、以前から蓄電池に関心はあったものの、やはり値段が高額なためなかなか購入に踏み切れませんでした。しかし、簡易なソーラー充電器であれば、値段もそれほどしないで購入できそうですし、スマートフォンの充電やちょっとした家電が動かせるだけでも大活躍しそうです。もちろん、天候には左右されるでしょうし、大活躍するようなことがないのが一番なのですが…。
簡易なものでは、脱炭素への貢献度は低いかもしれませんが、防災面や自分の意識を高めるためにはあっても良いかなと思い、さっそくネットで調べてみると、値段もピンキリで機能もさまざま。発電効率の違いや接続できるポート数、蓄電容量や防塵防滴機能の有無などなど…。
値段によるとことにはなるのですが、しばらくはどれにしようか品定めの日々が続きそうです。