2021年度「みどりのカーテン」取り組みアンケート結果

アンケート回答集計結果

 市では、「みどりのカーテン」用のゴーヤ苗を市民の皆様に配布し、多くの方に地球温暖化防止への意識を高めていただくとともに、市域における二酸化炭素の排出抑制を図っています。
 市民の皆様には熱心にお取り組み頂き、市内にみどりのカーテンを広めることができました。
 本アンケート結果は、市民の皆さん(53名)のアンケート結果を取りまとめたものです。
 最後には、育ててみた感想も掲載していますので、ぜひ来年の参考にしてくだい。


 

 

 

 

育ててみた感想について

たくさんの感想をいただきありがとうございます。いただいた感想から一部紹介させてただきます。

野菜を育てるだけではなく、カーテンのように形良く広がるように手を入れる意識が働くと実りも良くなるようだ。
蔓が1.5m位伸びてから摘心をしたので、上の方で葉が茂ってしまった。早めに(本葉5、6枚の頃?)摘心をするのがポイントかと思った。次回に生かしたい。
コロナ禍の夏、ステイホームの楽しみに、家族皆で育てる楽しみが出来ました。
子どもたちは夏休みの間、朝晩2回の水やりをしてくれて、育てる楽しさを学ぶことが出来ました。
種を取り、来年また育てようと思います。
設定したネットの上限を超えたツルは先端を切り落としそれ以上に伸びないようにする。それにより脇芽が次々に生えてきて一層の茂みが増します。
下の方が葉で混み合ってから、脇芽を落とし始めたが、脇芽を落とすタイミングが遅過ぎた気がする。
上の方がもっと緑で覆われてほしかったが、そこまで行く前に、台風でだいぶやられてしまった。
しばらくして、脇芽から復活してきたが、日除けになる程ならならなかったので、タープを併用。
次は、脇芽を早めに落として、高い位置もボリュームを持たせたい。
ゴーヤ初心者でどうなるか不安でしたが、そんな、不安をよそにゴーヤはすくすく元気に育ってくれました。
途中台風の風の影響で葉が枯れてしまいましたが、除去したらまた新たな葉が出てきて、ゴーヤの逞しさに感動しました。
マンションのベランダの形状がグリーンカーテンには適しておらず、ゴーヤをただ育てるになってしまったが、家族で水やりをしたり収穫したゴーヤを美味しく食べてます。ゴーヤはたくましいので、初心者にはもってこいの植物です。
今年は植え付けの前から土作りを行い、ある程度大きくなるまで風防をつけて倒れないようにした。
肥料と水撒きは去年の倍くらい使ったので、3本の苗で50個以上収穫できた。
グリーンカーテンとしては面積を縮小したのでチョット日陰がすくなかったかな。でも涼しい!
緑のカーテンに取り組んで数年たちましたが、カーテンのおかげで部屋が涼しく快適な生活が出来ました。
毎日の水やり(根元及び葉)に気をつけました。肥料も気をつけないと細く小さなゴーヤになります。今後も取り組んで行きたいです。
ツルが伸びて来た頃に葉が黄色くなってきて、色々調べて10日に1回位追肥したら葉が青々した色に戻ってツルもたくさん伸びて成長しました。
実もなって育てるの楽しかったです。
鉢植えなのにあふれるばかりに育ちました。水やりは主に雨水タンクにお風呂の残リ水を貯めたのを利用してやりました。
緑のカーテンは涼しさだけでなく、外からの目隠し、また部屋から外を見る際の緑が気持ち良く、快適に夏を過ごすことができました。
ゴーヤの栽培に関しては、水やり以外は特に気を使うこともなくスクスクと育ってくれました。
その上、30個以上のゴーヤの実を収穫でき、我が家では食べ切れずご近所にも喜んでいただけました。
ゴーヤの赤ちゃんが出来ると収穫まで毎日楽しみなります。ぜひ来年も続けたいです。
本に「本葉が5~6枚になったところ摘心」とあったのですが、頂いた「作り方のポイント」には「つるが1m位伸びるまでに」とあり、いつ摘心するか迷いました。
早めに摘心した株が1番成長しました。ただ、毎年ひょろひょろなんです。追肥しているのですが…。プランターだと難しいのでしょうか?
8月の台風の時にシオのせいか、葉が枯れてしまいました。9月まで充分に楽しめなかった事が残念です。
ゴーヤの苗3株をいただき、同じ環境で植えましたが、そのうちの1株は、全く成長せず非常に残念だった。
今年は、昨年より外気温が高い日が多いと感じ、熱中症を避けるためにエアコンの温度設定を例年の28℃から下げて使う日が多く、消費電力が増えてしまった。

2021年度「みどりのカーテン」投稿写真はこちらから(内部リンク)