こんにちは、キリンです。
12月に入り、いよいよ今年も残すところ1ヶ月となりました。
12月は「師走」と言うように、なんとなく世の中も忙しなく動いている感じがします。
と同時に、冷え込みが厳しい日もちらほら…。
寒さが厳しいと、どうしても暖房器具に頼らざるを得ないのは仕方ないと思うのですが、なるべく節電をすることができれば、地球温暖化防止の推進と節約ができるので、地球にも家計にも優しいのです。
最近では定着しつつあるウォームビズ。
どうしても、クールビズよりも認知度や普及率が低い気もするのですが、市役所でも12月からは空調が20℃を目安に設定され、ウォームビズが実施されています。
(ウォームビズの詳細については、過去にみかんさんがこちらで紹介しています。)
そして、今回ご紹介するのはウォームシェア!!
みなさん知ってますか?
こちらは、クールシェアと対になるもので、余分な暖房を止めて、みんなでひとつの部屋、場所に集まることで、エネルギーを節約するのがウォームシェアです。
例えば、個別の部屋での暖房利用は止めて、みんなで図書館や博物館などの公共施設やレクリエーション施設を利用すれば、全体としてエネルギー使用量を抑えることができます。
また、これからの季節、一つの部屋に集まってお鍋をつつけば、体の中からもあったまりますよね。
他にも、みんなで旅行や温泉などに行くのもウォームシェアになるので、これからの季節にお出かけの予定を立てる際には、是非ともウォームシェアも意識してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私は寒いときにみんなで集まるというと「おしくらまんじゅう」を思い出します。
これも、ある意味ウォームシェアだと思いますが…。
最近の子どもたちは知ってるのかな…?
出典:環境省ウォームシェアHP