こんにちは、カヤです。
受験の季節、寒いけど皆さん頑張ってくださいね!

maro

受験といえば、某私立中学の入試で「植物由来の肉に切り替えると温室効果ガスが減少する、マルかバツか?」みたいな問題が出たと聞きました。
肉類は、飼料の生産・輸送に伴うCO2排出に加え、家畜のゲップによるメタンの放出が地球温暖化の原因となることから、生産から加工、廃棄までに排出される温室効果ガスの多さが指摘されています。そこで、豆などの植物由来のたんぱく質からできた「代替肉」の活用が広がれば、その分、温室効果ガスが減少するというわけなのですね。
2021年に出た環境省の「環境・循環型社会・生物多様性白書」でも、「食の一つの選択肢としての代替肉」というコラムで紹介されています。

「令和3年版 環境・循環型社会・生物多様性白書」(環境省)第1部第3章第2節2 ライフスタイルの更なる変革

では、その「代替肉」とは、いったいどんなものなのか?
ネットで探すと、「大豆ミート」や「ソイミート」などの名前で、そのまま食べられるレトルトタイプや、食材として使えるスライスやミンチ、冷凍品や乾燥品など、様々な種類の「代替肉」が売られています。

というわけで、さっそく実食!

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なんかもう、普通の肉でした。
環境に良くて、そのうえヘルシーなんて一石二鳥ですね。
今回は、調理済の加工品でしたが、食材タイプも試してみたいと思います!