みなさま、こんにちは。まつです。

先日、イオン茅ヶ崎中央店のご協力のもと、COOL CHOICEパネル展を開催しました。
ご時世柄、対策を万全に行う必要があり、展示中心の若干物足りない展示となってしまいましたが、お買い物に来られた方に、地球温暖化対策につながる行動について考えるきっかけづくりにはなったのではないかと思います。
本当は、環境省から借りた展示ツールのひとつであったVRゴーグルなども使ってみたかったんですけどね・・・それはまた次の機会に。

さて、コロナ発生前にイベントで、マイクロプラスチックを実際に探してみよう!という企画を神奈川県環境科学センターの協力のもと環境フェアで実施したことがあります。参加者用に、事前に茅ヶ崎のヘッドランドで砂を採取し、マイクロプラスチックをそこから取り出す作業を県の人と一緒にやっていた時に、いろいろお話を伺いました。中でも印象的だったのが、「農業用の肥料のカラもすごく多いんですよね」という話でした。実際に、このカラを現地でもたくさん見つけることができました。
マイクロプラスチック調査研究結果(神奈川県環境科学センター)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/b4f/cyousakenkyu/seika/microplastics.html

つい先日、全国農業協同組合連合会(JA全農)などが、2030年までにプラ製のカプセルで覆った肥料の使用ゼロを目指す方針を出しました。
全農のリリースページ
https://www.zennoh.or.jp/press/release/2022/87368.html

2030年を目指す、ということはSDGsを意識されてのことだと思います。いろいろなところで取り組みが進んでいるんだなぁ、と思いました。

でも、個人的に気になっているプラスチック削減の取り組みは、桔梗屋信玄餅の器まで食べられるやつだったりします。いつか、山梨に行って実物を買って食べてみたい!楽しみながら環境負荷を軽減できるって素敵な取り組みですよね。

 

otya