こんにちは


自宅の省エネ化を進めるそらです。


まだまだ肌寒い寒い日が続き、我が家の暖房代も高騰しています。

設定温度を高くしていないか、カーテンが閉まっているかなど細かいところですが、
部屋から暖かい空気を逃がさないようにチェックすることが大切ですね。


ところで、『冬日 』 という言葉はご存知でしょうか。

夏場に「夏日」「猛暑日」はよく聞きますが、最近「冬日」は聞くことが少なくなっているのではないでしょうか。


地球温暖化の影響というと夏の猛暑が注目されがちですが、 実は冬の気温にも大きな影響を与えています。


気象庁のホームページから神奈川 (横浜地方気象台) の冬日を調べてみたところ、

なんとこの100 年で冬日の日数が 大きく減少 していることが分かりました。


1900~1910 年の平均冬日日数 年間約 38 日

2010~2020 年の平均冬日日数 年間約   3 日( 2020 年は なんと 0 日!)

2021030103

 出典:気象庁ホームページ 横浜地方気象台
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_s.php?prec_no=46&block_no=47670&year=&month=&day=&view=a2


原因としては、気候変動の影響とヒートアイラン ド現象の両方だと推測されますが、

将来的には、街中で雪景色 はなかなか見られなくなるかもしれません。


小さなことですが、私たち一人一人が、省エネルギーに取り組み、

地球温暖化の原因となる二酸化炭素を減らすことが重要ですね。