気候変動・SDGsに関するパネル展示
海岸ゴミに関する啓発パネル
海岸ゴミの実物の展示
環境に関する図書の紹介
茅ヶ崎市・寒川町 気候非常事態宣言等の写真
雨水貯留タンクの設置

 市立図書館の2階展示ホールでは、8月31日(木曜日)まで、夏休み宿題応援特設展示として「図書館で学ぶ『気候変動とSDGs』パネル展」を開催しています。

 茅ヶ崎市と寒川町が共同で表明した「茅ヶ崎市・寒川町 気候非常事態宣言」や世界・日本における平均気温の変化の紹介、家庭でできる省エネの取り組みや食品ロス等のパネルを展示しています。また(公財)かながわ海岸美化財団のご協力により、神奈川の海岸ごみの現状を伝えるための啓発パネルや海岸に落ちていたタバコ、ライター、注射器などの実物も展示しています。

 さらに、すでに起こりつつある気候変動の影響への対応策(適応)として、大雨時の浸水被害対策として有効な「雨水貯留タンク」「ハザードマップ」の紹介や「熱中症対策のパンフレット」の配布など、被害を回避・軽減する取組を紹介しています。

 このほか、SDGsや環境問題について学べるコーナーとして、関連する貸出図書の紹介やSDGsワークシートを配布しています。こちらは、調べ学習に役立つものを用意していますので、大人の方にとっても勉強になります。
なお、「SDGsワークシート」は市ホームページ環境学習支援サイト「ちがさきエコスクール」にも掲載していますので、ご覧ください。

「気候変動への対策」は私たちにとって、深刻な緊急の課題であり、他のSDGs目標とも深く関係しています。
市立図書館にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。