10月5日(土)、雲一つない爽やかな晴天の中、市役所、総合体育館前庭で「未来へつなごう!環境にやさしいまち」をテーマに、楽しみながら未来のくらしと社会のために自分たちでできることを発見できるイベント「ちがさき環境フェア2019」を開催しました。
市民活動団体、事業者、学生、行政等が一同に会し、パネル展示やワークショップ、ステージイベントなど、環境に関する様々な催しを開催しました。
当日は、開場間もなく、多くの親子連れの方々にお越しいただき、会場はとても賑やかな雰囲気に包まれました。
最初のステージイベント「スクールエコアクション取組紹介」では、梅田小学校と香川小学校の日頃の環境に関する取組を動画で紹介しました。
そして、今回のスペシャルイベントは、“昆虫博士”五箇公一先生を招きトークショーやワークショップを開催しました。トークショー『クワガタムシが語る生きもののつながり』では、身近な生きものを通して生物多様性についてや外来生物と私たちの暮らしとの関わりについて分かりやすくお話いただきました。皆さん真剣な眼差しで聞き入っていました。そしてワークショップ『生きものスケッチの描き方』では、虫などの観察のポイントを教えていただき、参加者がそれぞれ持参した生きものを観察し、丁寧に描いていました。いつもより集中して上手に描けたようで皆さん大満足な様子でした。参加者には五箇先生の描いたCG画の絵葉書セット、エコバッグがプレゼントされ、大変喜ばれていました。
4階会場では、クラフトやゲームなど楽しみながら環境について学べるエコ体験コーナーが大盛況。多くの親子連れで賑わっていました。
また会場を巡ってクイズに答えて暗号を集める「ナゾ解きラリー」も多くの方が楽しみながら挑戦していました。ナゾ解きラリーの暗号を全て集めると「たのしくエコ」という言葉が完成。エコは我慢することではなく、楽しみながら気軽に取り組んで欲しいという思いが込められています。ナゾ解きラリーの参加者には企業協賛の素敵なプレゼントもあり、みなさんとても喜ばれていました。
他にも体育館前では茅産茅消をテーマとした飲食コーナー「エコマルシェ」、最新鋭のエコカーが集結した「エコカーランド」、太陽光を活かした体験コーナー、パッカー車ごみ積込体験などのイベントも開催されました。
「エコマルシェ」の食器は、リユース食器に加え今年は初めて「食べられる食器」も登場し、来場者の方々の興味をひいていました。
そして梅田小学校運営委員による不要品回収プロジェクトや日本大学生物資源科学部、北陵高校の学生によるボランティアスタッフとしての参加など多くの学生の皆さんにも協力していただきました。
環境フェアをきっかけに、私たち一人ひとりが、環境を良くするためにどんなことができるのか考え、取り組んでいただけたら嬉しいです。来年もご来場をお待ちしています。
市民活動団体、事業者、学生、行政等が一同に会し、パネル展示やワークショップ、ステージイベントなど、環境に関する様々な催しを開催しました。
当日は、開場間もなく、多くの親子連れの方々にお越しいただき、会場はとても賑やかな雰囲気に包まれました。
最初のステージイベント「スクールエコアクション取組紹介」では、梅田小学校と香川小学校の日頃の環境に関する取組を動画で紹介しました。
そして、今回のスペシャルイベントは、“昆虫博士”五箇公一先生を招きトークショーやワークショップを開催しました。トークショー『クワガタムシが語る生きもののつながり』では、身近な生きものを通して生物多様性についてや外来生物と私たちの暮らしとの関わりについて分かりやすくお話いただきました。皆さん真剣な眼差しで聞き入っていました。そしてワークショップ『生きものスケッチの描き方』では、虫などの観察のポイントを教えていただき、参加者がそれぞれ持参した生きものを観察し、丁寧に描いていました。いつもより集中して上手に描けたようで皆さん大満足な様子でした。参加者には五箇先生の描いたCG画の絵葉書セット、エコバッグがプレゼントされ、大変喜ばれていました。
4階会場では、クラフトやゲームなど楽しみながら環境について学べるエコ体験コーナーが大盛況。多くの親子連れで賑わっていました。
また会場を巡ってクイズに答えて暗号を集める「ナゾ解きラリー」も多くの方が楽しみながら挑戦していました。ナゾ解きラリーの暗号を全て集めると「たのしくエコ」という言葉が完成。エコは我慢することではなく、楽しみながら気軽に取り組んで欲しいという思いが込められています。ナゾ解きラリーの参加者には企業協賛の素敵なプレゼントもあり、みなさんとても喜ばれていました。
他にも体育館前では茅産茅消をテーマとした飲食コーナー「エコマルシェ」、最新鋭のエコカーが集結した「エコカーランド」、太陽光を活かした体験コーナー、パッカー車ごみ積込体験などのイベントも開催されました。
「エコマルシェ」の食器は、リユース食器に加え今年は初めて「食べられる食器」も登場し、来場者の方々の興味をひいていました。
そして梅田小学校運営委員による不要品回収プロジェクトや日本大学生物資源科学部、北陵高校の学生によるボランティアスタッフとしての参加など多くの学生の皆さんにも協力していただきました。
環境フェアをきっかけに、私たち一人ひとりが、環境を良くするためにどんなことができるのか考え、取り組んでいただけたら嬉しいです。来年もご来場をお待ちしています。