5月12日に冬の省エネコンテスト（節電アイデア部門）と茅ヶ崎市エコ管理賞の表彰式を行いました。
省エネコンテストは、「ちがさきエコネット」のエコファミリーの皆さんを対象に、ご自宅で実践している節電アイデアを投稿していただき、その内容を審査、上位３名を表彰するとともに、その取り組みをご紹介することでエコファミリーの皆さんが行っている環境配慮活動が広がることを目的として行いました。今回は３名のエコファミリーの方々が受賞しました。
茅ヶ崎市エコ管理賞は、市の施設を管理する指定管理者が取り組む優れた環境配慮活動を表彰し、その取り組みをPRすることで、環境配慮活動の広がりを進めることを目的として平成２６年度から始めています。今回は２施設が受賞しました。
表彰式では、受賞者の皆さんから受賞した取り組みが紹介され、省エネコンテスト受賞者の皆さんからは、「梱包材に使われる“プチプチ”を窓に貼り付けるだけで断熱効果が高まる」、「浴室をタイル張りからユニットバスに替える、重ね着によりエアコンの使用を抑制する」、「契約電力を見直し、節電意識がより強くなった」など生活に根ざしたアイデアが紹介さました。
また、エコ管理賞受賞団体の皆さんからは、「施設を管理する職員の小さな省エネ行動により５年間で1万７千ｋWｈ以上の節電効果を得られた」ことや「市営プールの利用者を巻き込んでペットボトルの回収を行い、医療ワクチン支援に寄付した」など施設職員の意識や特性を活かした取り組みを行っていることが紹介されました。
受賞された取り組み以外にも省エネコンテストへ応募されたアイデアは私のエコアイデアでご紹介していますので、是非ご覧ください。省エネのヒントが見つかるかもしれません。