こんにちは、まなです。

先日、国土交通省と気象庁から「10年に1度の最強寒波到来」と発表しましたが、最近は本当に寒くなってきました。

エアコンなどで暖をとることも増えてきたと思いますが、
電気代も高くなってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、一般家庭で使う「冬の電気代」の内訳を調べてみました。
【経済産業省 資源エネルギー庁 省エネポータルサイトより】

エアコン:32.7%
冷蔵庫:14.9%
照明:9.3%
給湯:12.5%
炊事:7.9%
洗濯機・乾燥機:2.2%
テレビ・DVD:4.2%
待機電力:5.5%
その他(温水便座・パソコン・ルーター含む):10.9%

何とエアコンだけで3割超え。。。
冬は電気代があがる訳ですね。

そのため、エアコンについての節約をご紹介させていただきます。
【ソフト面(使い方のポイント)】
・扇風機やサーキュレーターと併用する
・冷房時の室温目安は28度、暖房時の室温目安は20度
・長時間の使用はこまめなオンオフをしない

【ハード面(設備等)】
・(エアコンを買替える際は)省エネ性能が高いものにする
・窓を二重窓や断熱窓にする
 ※窓などの開口部を通して、冬に暖房の熱が逃げる割合は58%、夏の冷房中に入ってくる割合は73%のため暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓だそうです。(日本建材・住宅設備産業協会の資料が基に記載)

 ※ハード面では、初期費用はかかるものの、その後のエアコン代が毎年安くなる他、見た目や防犯等、エコ以外のメリットもあります。更に国からの補助金を申請できる場合もあります。

 

これから春まで寒い日がしばらく続きますが、
無理なく体調に気をつけながら、環境にも家計にも優しく過ごしていきたいと思います。