みなさま、こんにちは。まつです。
先日、7年ぶりに政府から節電要請がでましたね。
7年前ってどんな状況だったんだろう?と調べてみたところ、東日本大震災の影響から続いていた節電要請が終わったタイミングでした。
それ以来の節電要請ということで、エアコンの掃除とか設定温度調整など家庭でできることを家族で話し合ってみたいと思っています。
さて、今日の本題ですが、時はさかのぼること昨年の12月、我が家の15年選手である給湯器の調子が怪しくなり始めていました。
冬にお湯が出なくなるのは困るので、壊れる前にと思い業者へ発注。その時で既に在庫が枯渇していて2~3か月待ち、といわれビックリ!
そして、タイトルにもあるように、実際に取り換え工事が終わったのが、なんと5月!発注してから半年も待つことになってしまいました!
工事のおじさんに話を聞くと、中国工場のロックダウンの影響で半導体の輸入が途絶えてしまったことが原因だった、とのこと。
現在は輸入が始まり、ようやく日本国内で組み立てて在庫が少しずつ出始めてきた、とおっしゃってました。メーカーによっては、組み立てまでを中国で行っていて、全然輸入が始まらないこともあるようです。
ロシアのウクライナ侵攻に伴い、油をはじめとする様々な物価が上昇したり、あらためて世界が繋がっていて、生活に繋がっているんだな、と痛感しています。
今年の夏は、少しでもエネルギー効率が良くなった給湯器で、省エネが図れることを願うとともに、在庫の雲行きが怪しくなっているエアコンが急に壊れないことも併せて願って夏を乗り切りたいと思います。