こんにちは、カヤです。
4月1日のごみ有料化スタートから2か月あまり、茅ヶ崎市民の皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


有料化に先立つ3月末に、一番大きい40リットルサイズ、10枚入り800円也の指定袋を購入し、万全の備えで挑んだカヤでしたが、実際使ってみたら、なんかスカスカ~。
1サイズ下の20リットルサイズで、十分足りることが判明いたしました。

写真:20リットル指定袋


いままで、45リットルの市販のごみ袋を使っていたのに、なぜ!?
それは皆さまお察しのとおり、「有料の指定袋ではもったいない!」精神が発揮され、これまで燃やせるごみで出しがちだった「プラスチック製容器包装類」を「プラ」としてしっかり分別するようになったからなのですね。

えぼし麻呂イラスト
数日前、市のホームページで、ごみ有料化がスタートした令和4年4月のごみの排出量が公表されました。
これまでと比べてどう変わったか、グラフではっきり分かるので、皆さん、要チェックですよ!
ごみ有料化に伴うごみ排出量の変化
(茅ヶ崎市ホームページ

 

茅ヶ崎市民 1 人が1日に出すごみ(約520g)のうち、約25%(約130g)は、「未利用食品」、「古紙類」、「プラスチック製容器包装類」なのですって。有料化をきっかけに、どんどんごみの減量が進むといいですね。

円グラフ:ごみの20%は減らせるごみ
※25%が減らせるごみ!

あまり注目されていない気がしますが、ごみの減量はCO2の削減にも大きく貢献します。
ごみが焼却場で燃やされるとCO2が出て、燃やせば燃やすほど大気中にCO2が増えて、地球をどんどん暖かくしてしまいます。

イラスト:ごみが増えるとCO2も増える


ゼロカーボンシティを目指すためにも、ごみ減量を進めていきましょう!
茅ヶ崎市では令和3年4月1日に気候非常事態宣言を表明してゼロカーボンシティを目指しています。
気候非常事態宣言とゼロカーボンシティについてはこちら!!