はじめまして、カヤです。茅ヶ崎の「茅」でカヤです。
4月の異動で、当コラム担当、ススキさんとみどりさんが新天地に旅立ってしまいました。
ファンの皆様(もしいたら)ごめんなさい。
新年度は執筆陣増強で、当コーナーを盛り上げていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
さて、新体制となってすでに半月になり、ゴールデンウィークも間近です。
5月になるとやってくるのが、アロハの季節。
茅ヶ崎市では環境に配慮して、5月から10月までの期間、アロハシャツを着ることで涼しく過ごし、
冷房の使用を控えようという、アロハビズの取り組みを実施しています。
取り組みが始まったのは平成15年。当初は環境政策課や産業振興課など、限られた課だけで始まったので、
当時も環境政策課にいたカヤがアロハを着て歩いていると、物珍しくて、よく声をかけられたものです。
なぜか、虎やら鯉やら派手目デザインを着用する部課長さんが多く、(強面のうえに、なにゆえそのチョイス…)と
内心思うこともありましたが、当時は、いまほどアロハが売っていなかったから、仕方なかったのかもしれませんね(多分)。
いまは、ネットで色々なデザインのアロハがお安く買えるよい時代になりました(意外とかぶるのが難点ですが)。
若者からベテランまで、こなれた着こなしで、アロハビズ文化の成熟を感じますね。
来庁されるお客様にもアロハの方がずいぶんいらっしゃいます。
願わくは、子どもの授業参観にアロハで直行しても「あ、市役所の人だったんだー」と言われないぐらい、
もっと茅ヶ崎アロハが浸透することを希望いたします。