こんにちは!
近頃の暑さにすっかりやられ、夏バテ気味のさくらです。

相変わらずガーデニングに取り組む毎日なのですが、
外にいるのはもちろん、家の中にいてもムシムシ、じめじめと暑く
不快感を持たずにはいられません!
みなさんはどうですか?
もうすぐ9月だけれど、まだまだ暑い日々が続きそうですね…

ということで、さくら宅では毎日エアコンが大活躍しています
エコな暮らしを実践したいと思っているさくらなので、
「28度設定」を心がけるのはもちろんのこと、
さらなる省エネ術はないかと探していたところ…

「室外機を日光が当たるところに置くのはよくない!」

という記事をたくさん見つけました。
聞いたことはあったけれど、いざ実践するまでには至らなかったので、この機会に詳しく調べてみることに。
実は、さくら宅の室外機、購入時からずっと日当たりが良好過ぎる場所に設置しているのです…。

エアコンは、室内の熱を、室外機を通じて室外へ放出することで室内を冷やしています。
このことはみなさんもご存知だと思うのですが、
さくらが学んだところによると、このときに、室外機の周りの温度が高くなっていると、室外機が熱を排出しにくくなり、
多くの電力を消費してしまうのだそうです!
特に、夏場は太陽からの直射日光や、周囲からの照り返しで室外機周りの温度が高くなりやすいので、
室外機の周りが涼しくなるように工夫をしないと多くの電力を無駄に消費することに…。これは大変!

では、どうしたら電力の無駄遣いを防ぐことができるのでしょうか。
このことについても調べてみました!

室外機周りの温度を下げるためには、室外機の周りにモノを置かないようにして風通しをよくしたり、
1メートルほど離れた場所に植物を植えて影を作ってあげたりというような方法があるそうです。
また、夕方の涼しい時間に打ち水をするのも効果的とのこと。
さらに、このイラストのように、室外機の上に取り付ける日除けシートなるものもホームセンターなどで販売されているのだとか!
室外機の上部に取り付けるだけで室外機を厳しい紫外線から守ってくれるという優れもの。20200826 1

できることなら、日陰になるようなところに 室外機を設置することが一番望ましいですが、
立地などでなかなかそうもできない場合はこうした工夫で省エネを図れるとよいですね。

ちなみに、室外機の設置場所や周辺の温度、エアコンの使い方や機種によっても異なりますが、
紹介したような省エネ対策をすると…
なんと!何も対策をしない場合と比べて、
約30~40%も電力の削減になるという実験結果もあるそうです!
電気代に換算すると、月々で約1,000円の節約に!

こんなに省エネかつ節約になるなら、何もしないのはもったいないですね!
さくらもさっそく実践してみようと思います!

 

ちがさきエコネットでは、現在「夏の省エネコンテスト」を実施しています!
みなさんも省エネにチャレンジして、その結果を報告してみませんか?
達成された方には素敵なエコグッズをプレゼントさせていただきます!
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参考

一般財団法人 電力中央研究所

https://criepi.denken.or.jp/setsuden/index.html