みなさまはじめまして。
4月1日付で異動して参りましたアキです。
初めての環境部門ということで毎日が勉強…ではあるものの、新しい視点を持って課題にチャレンジ頑張ります!

さて、国土交通省は関係省庁や宅配事業者等と連携し、今月4月を「再配達削減PR月間」としているそうです。これは、二酸化炭素排出量の増加やドライバー不足の抑制のために、再配達を減らす呼びかけを強化しようというもの。

再配達のトラックから排出される二酸化炭素の量は、年間でおよそ25.4万トン(令和2年度国交省試算)と推計されており、宅配便の再配達は地球環境に対しても負荷を与えているそうです。そして、再配達にかかる労働力は年間約6万人分のドライバーの労働力に相当するそうです。

私自身、宅配便を毎回1度で受け取っているか聞かれると…( ゚Д゚)
いつも家に人がいるわけでもなく、急用や想定外のスケジュールが入りなかなか難しいというイメージがお恥ずかしながらあります。
しかし、この環境への負担と労力を知り、アクションを起こさなければと思いました。

 

再配達削減のために私たちができること3つを紹介します。

・時間帯指定の活用(ゆとりある日時指定)
・各事業者の提供しているコミュニケーション・ツール等(メール・アプリ等)の活用
・コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用

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出典:国土交通省ホームページ
(https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce_pr.html)