市の環境のための基金へ、ご寄附をいただきました(目録贈呈)
市長から運営委員の皆さまへ感謝の言葉を伝えました
笑顔で記念撮影
市からエコバックをプレゼント
お手製のポスターとしおり

  梅田小学校運営委員の子どもたちより、「不要品回収プロジェクト(FKP)」の売上金15,625円を、太陽光発電設備普及啓発基金、みどりのまちづくり基金に対しご寄附をいただき、寄附金の贈呈式を行いました。
 「不要品回収プロジェクト(FKP)」は、子どもたちが主体となってリユースの仕組みを学び資源循環システムの大切さを知ってもらうとともに、市民のみなさんにも知ってもらうことを目的に、梅田小学校に御協力いただいて開催したもので平成27年から実施されています。
 梅田小学校運営委員会の子どもたちは、ポスターや御礼に渡すしおりを作成し、学校・地域で広報を行いました。また、校内や昨年10月2日に開催した「ちがさき環境フェア2022」に参加して、FKPブースの運営に取り組みながら、古本やCDなどの不要品を集めました。

 贈呈式では、子どもたちは最初少し緊張気味でしたが、今回のFKPプロジェクトを計画から実行まで成し遂げた姿は堂々としていました。
 また、子どもたちが自主的に休み時間を利用して御礼のしおりを作ったことや、環境フェアで本やCDを集めた後にも、もっと集めたいと引き続き校内に回収を呼びかけたことなどの話を聞くことができました。そして、「来年の6年生にも繋げていきたい」と今後の意気込みもお話してくれました。
 市長からは、「寄附をいただき感謝します。市の事業のためにしっかりと使わせていただきます。」と感謝の言葉を伝えました。

 最後は皆で、にっこり笑顔で記念撮影をしました。
 梅田小学校運営委員の皆さん、本当にありがとうございました!これからも様々な形で、環境に関する取り組みを続け、環境の輪を市内に広げてください。