東京ガス株式会社から東邦チタニウム株式会社にカーボンニュートラル都市ガス証明書が贈呈されました
記念撮影(佐藤市長(左)、東邦チタニウム株式会社 三戸茅ヶ崎工場長(中央)、東京ガス株式会社 小林産業エネルギー事業部長(右))
カーボンニュートラル都市ガス導入報告会の様子

 12月1日(水)、ちがさきエコネットの「エコ事業者」である東邦チタニウム株式会社茅ヶ崎工場とガス供給事業者である東京ガス株式会社が佐藤市長を訪問し、同工場へのカーボンニュートラル都市ガス導入の報告会が開催されました。

 気候変動対策やSDGsへの貢献などが強く求められている昨今、「カーボンニュートラル都市ガス」は、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、CO₂クレジットで相殺することで、地球規模でCO₂が発生しないとみなすガスとして注目されています。

 また、報告会のおわりには、東京ガス株式会社の小林産業エネルギー事業部長から東邦チタニウム株式会社茅ヶ崎工場の三戸工場長へ「カーボンニュートラル都市ガス供給証明書」が贈呈されるなど、終始和やかな雰囲気で行われました。

 茅ヶ崎市も本年4月に寒川町とともに「気候非常事態宣言」を表明し、2050年までに温室効果ガスゼロのゼロカーボンシティを目指しており、その実現のためには、ごみの減量や適切なリサイクルの推進、マイバッグ・マイボトルの持参など、日々の生活の中からライフスタイルの転換を図っていただくことが必要不可欠です。
 ゼロカーボンシティの実現を図るため、市民・事業者の皆さまのご協力をよろしくお願いします。