市では、地球温暖化対策の一環として、市民の皆さまの節電意識の向上や省エネの取り組みを推進することを目的として、ゴーヤやヘチマなどのつる性植物を住宅の窓側などに育てて作るみどりのカーテンの普及事業を行っています。
みどりのカーテンを実施することで、夏季の強い日差しを和らげ、室温の上昇を抑えることから、冷房時間の短縮などの省エネ効果が期待されます。
今回の配布は、事前に茅ヶ崎市地球温暖化対策ポータルサイト「ちがさきエコネット」でエコファミリーに登録して申し込みをしていただいた方等、約210世帯に配布しました。
今年初めてゴーヤを育ててみようという方、毎年育ててますという方もいて、うまく育たない時の失敗例、疑問に感じていることなど、生の声を聞くことができました。
ゴーヤを育てるポイントは、毎日の水やりや追肥、摘心などに気をつけていただければと思います。育て方のポイントはこちらのページをご確認ください!
地球温暖化は、環境問題の中で最も大きな課題の一つです。
ご家庭で身近にできるみどりのカーテンを育て、人にも地球にも優しい涼しい夏を過ごしましょう。そして、ゴーヤを美味しく食べましょう!