市民の皆さまから市長へ提案書の手交
   関係者の皆さま
   対談の様子1
   対談の様子2
   対談の様子3
   対談の様子4

 

7月から11月にかけて計4回、「脱炭素ちがさき市民会議」の名称でワークショップを開催しました。参加してくださった計46名の市民の皆さまが「脱炭素で住み良いちがさきの実現」をテーマに話し合い、取組みのアイデアを提案書に取りまとめました。

 手交当日は市民会議参加者を代表した5名と会議の実行委員2名が市長と対話を行った後に、提案書の手交を行いました。

 対話の中では代表の市民の皆さまより、「茅ヶ崎市は海・山があり自然が豊かだが、その分温暖化が自然環境に与える影響は大きい」「様々な脱炭素行動を自分事として考える必要性を感じた」「温暖化という議題を通して、違う世代の意見・考えを知れて良かった」「以前から環境問題に興味があったが、学びを深められた」「カーボンニュートラル実現には一人一人の自覚が大事だが、このような形で声を市長に届けられることは非常に良いことだと思う」といった様々な想いが語られ、市長からは、「提案を貰っただけではなく、実行に向けて市も一緒に取り組んでいきたい」と話がありました。

 既に会議参加者の中から、市民会議終了後も、自発的に「脱炭素行動の取組みを自分達で行っていく」といった意見も出ております。しかしながら、 「脱炭素で住み良いちがさきの実現」のためには、市民・事業者など様々な立場の方々の連携・協力が不可欠です。今後も、皆さんで脱炭素の輪を広げていきましょう。