お持ちいただいたエコバックなどにゴーヤ苗を受け取っていただきました
ゴーヤ苗を市役所の本庁舎北側玄関前で配布しました
元気に育ったゴーヤの苗
約60人の方々が熱中症アンバサダーに
みどりのカーテンのパネルを展示
ゴーヤ苗の水やり

 

 5月10日(金曜日)、5月11日(土曜日)に、みどりのカーテン用のゴーヤ苗を市役所の本庁舎北側玄関前で配布しました。
 市では、地球温暖化対策の一環として、市民の皆さんの節電意識向上や省エネ取組の推進、CO₂削減を目的としてみどりのカーテン普及事業を行っています。みどりのカーテンとは、ゴーヤなどのつる性の植物を育て、ネットに這わせて作るカーテンのことです。夏季の強い日差しを和らげ、室温の上昇を抑えることから、冷房時間の短縮などの省エネ効果が期待できる「地球に優しい自然のカーテン」です。

 ゴーヤ苗の配布は例年4月に応募を募り、抽選の結果、茅ヶ崎市地球温暖化対策ポータルサイト「ちがさきエコネット」でエコファミリーに登録していただいた世帯など、187世帯に配布しました。
 今年度は新たな取組として、「ゴーヤの種里帰りプロジェクト」を始めました。次年度の「みどりのカーテン」につなげられるように、みどりのカーテンから取れたゴーヤの種を回収するプロジェクトです。

 「ちがさきエコネット」は、電気やガスの使用量を入力するだけでCO₂排出量がわかり、省エネ活動に取り組むことができるポータルサイトです。担当者ブログや環境に関するお知らせなどの情報発信も行っております。また、4月にはホームぺージをリニューアルし、いつでもゴーヤの生育状況を投稿できる「みどりのカーテン」投稿フォームや、皆さんの自慢のゴーヤのレシピ、エコ食材を使ったエコレシピが投稿できる「エコクッキング・レシピ」も新たに追加しました。是非、エコネットに参加して楽しみながら省エネライフを始めてみてはいかがでしょうか。

地球温暖化は、私たち一人ひとりの生活や行動により進行しています。まずは地球温暖化を「自分事」と捉え、みどりのカーテン作りのように、私たち一人ひとりができることから省エネ活動を実行していきましょう!