こんにちは、まなです。

今月は夏休みをいただき、久しぶりに実家に帰省をしました。
事前に両親から実家のリフォームを行ったと聞いていましたが、あらゆる面が変わっていてビックリしました。一点気になったのが「窓」で、一枚窓が二重窓になっていました。

両親が施行会社と相談した時に、二重窓にすることで断熱性が高まり、冷暖房のランニングコストが抑えられるため決めたそうです。もちろん断熱性が高い分、エアコンの効きもよくなっているはず!
エアコンが効いている部屋の窓際に行き内窓を触ってみましたが、確かに外は猛暑のはずなのに、ほぼ窓からの熱は感じませんでした。
以前、仕事で建設会社の方とお話した時に、壁より断熱効果の低い窓から、室内の熱が逃げて電力を消費するため、断熱性の高い素材の窓や二重窓にすることが省エネに効果的だと言っていたのを思い出しました。

住宅の省エネといえば最近では、環境に優しいZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)という、快適な室内空間を保ちながら、省エネ・創エネにより、年間のエネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅が推奨されていて、「快適性」「経済性」「災害対策」「健康効果」といいった魅力が紹介されています。
費用もZEHの建設を行う時には、今年度は、国から55万円+神奈川県から55万円の計110万の補助がでて、更にZEH+の場合だと、国から100万円+神奈川県から100万円の計200万の補助がでるそうです。

 

これから、新築建設やリフォームを予定している方は、
色んな視点から検討する中で、この様な視点も検討の一つにしてみてください。