こんにちは、まなです。
お盆を開けましたが、まだまだ暑い日が続いてます。
気象庁の予報では9月に入っても残暑は長引き、1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想とのこと。
まだまだ、エアコンの使用は続きそうですね。
さて、8月は1年振りに実家に帰省したのですが、室外機にカバーがかかっていました。
「何のためにやってるの?」
と母親に聞くと、リフォームの業者さんが来た時に、天板をして直射日光を当てないようにすると、節電・節約になる。エアコンのカバーは近所で1,000円程度の値段で購入して、十分に元はとれるとのこと。
(ただし、野ざらしで消耗品のため、天板が痛んできたら、交換が必要みたいです。)
私も調べてみると、
【直射日光が当たることで室外機本体が高温になると、熱い空気を外に出す力が弱くなり、室外機が熱を逃がしにくくなります。
結果、エアコンの効きが悪くなり、電力の消費量が増えるのです。
また、一般社団法人 省エネ推進協議会によると、「遮光ネット(遮光率85%)で室外機を囲み遮光したことで、10%程度の省エネ効果があった。】
との記載があります。
エアコンに天板を載せるだけ。。。
それでエアコンの節電ができるとはビックリですね。
経済産業エネルギー庁では、「夏の消費電力の内訳と各家電が占める割合」を記載していますが、【エアコン】はなんと34.2%!
これの10%の削減は大きいと思います。
お財布にも、環境にも優しいエアコンの天板設置。
皆様も是非お試しください。