11月10日(日曜日)第一カッターきいろ公園にて「ちがさき消防防災フェスティバル2024」、茅ヶ崎市役所にて「ちがさき環境フェア2024」を同時開催しました。
当日は寒い中、延べ約7,350人が来場しました。
消防防災フェスティバルでは、水消火器体験やキッズレンジャー体験、防災 VR・AR 体験や起震車による地震体験などの体験ブース、消防車両や防災関係機関車両などの展示ブースに多くの方々が来場し、消防・防災について興味をもって参加していただきました。
また、環境フェアは、電源開発株式会社の協力により、J-ブルークレジットを用いてカーボンオフセット(CO₂排出量実質ゼロ)で開催されました。環境に関するパネル展示のほか、パッカー車やコミュニティバスの乗車体験、アップサイクルなどのエコ体験・リサイクルコーナーには多くの方が来場しました。今年度初出展となったアロハシャツリサイクルブースは、WE21ジャパンちがさきの協力により、アップサイクルした巾着やアロハシャツなどが並び、大変好評でした。また、気象予報士の山神明理さんによる講演では、地球温暖化について、クイズや実験を交えながら親子で楽しみながら学ぶことができました。さまざまなイベントを通じて、未来の暮らしと地球環境について考える機会となりました。
今後も消防と防災の協力体制の構築とみなさまが安心安全に暮らせるまちの発展に努めるとともに、環境フェアをきっかけに、私たち一人ひとりが環境をより良くするためにどんなことができるのかを考え、取り組んでいただきたいと思います。