8月22日(木曜日)に茅ヶ崎市、藤沢市、寒川町の2市1町で構成する湘南広域都市行政協議会広域環境部会(湘南エコウェーブ)事業として、小学生・中学生とその保護者対象の「親子環境バスツアー」を開催しました。このバスツアーは、次世代を担う子どもたちとその保護者に環境に関する施設を見学していただき、地球環境問題に関心を高め、環境にやさしい行動へつなげることを目的としています。
今回のバスツアーには、二市一町で総勢38人が参加し、「がすてなーに ガスの科学館(江東区豊洲)」と「東京都水の科学館(江東区有明)」を見学しました。ガスの科学館では、暮らしを支えるエネルギーや都市ガスの特性、地球環境と食について体験型の展示物や模型を通し学び、水の科学館では、水がどこで生まれて、どこを流れ、私たちのもとへやってくるかを学びました。「見学」だけでなく五感を駆使して学ぶことができる2つの施設を巡った後、子どもたちは「電気を使わないように早く寝る」「シャワーを出しっぱなしにしないように明日からやってみる」と前向きに話してくれました。
湘南広域都市行政協議会広域環境部会(湘南エコウェーブ)では、みどりの保全セミナーや気候変動講演会も予定しておりますので奮ってご参加ください。