公立病院として県内初!
再生可能エネルギー100%電気を茅ヶ崎市立病院に導入

 茅ヶ崎市立病院は、県内の公立病院として初めて、使用する電力を再生可能エネルギー100% に切り替えます。市は、2022年7月に切り替えた市内52の公共施設に続き、今回の切り替えにより 公共施設全体の電気使用量に占める再生可能エネルギーの使用量は、約72%に達する見込みです。


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茅ヶ崎市立病院

 1.導入時期 

 2023年4月から


 2.年間使用電力量 

 約492万kWh

 ※市の施設の電気使用量(約 2,155 万 kWh) の約23%に相当(2020 年度実績)


 3.CO2削減効果 

 年間約2,250トンーCO2
 ※市の施設で使用するエネルギー由来の年間 CO2排出量(約 14,200 トン)の約 16%に相当(2020 年度実績)


 4.電力供給事業者 

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 コスモ石油マーケティング株式会社(東京都港区芝浦一丁目 1 番 1 号)

 

 5.市長コメント 

 市は、2021年4月に寒川町と「気候非常事態宣言」を共同表明し、2050年カーボンニュートラルの実現を目指して、地球温暖化対策の取り組みを進めています。
 市立病院は施設の特性上、エネルギー使用量の最も多い施設ですが、このたび、環境に配慮した再生可能エネルギー電力に切り替える運びとなりました。
 今後も、市は市民・事業者の皆さまと一丸となって、脱炭素社会の実現に向けた様々な取り組みを進めてまいります。